ごきげんよう、ゆえのゆきです。
読んで頂いてありがとうございます。
少し前にXで、「安心立命」という言葉を知りまして、座右の銘にしようと決めました。
9割の日本人は「安心立命」という言葉を忘れてしまったけど、自分の心を覗いてみれば結局コレなんよ
— きちじ@神道的生き方伝導者 (@kichigi0003) 2023年11月23日
お金の不安がある人のほとんどは、大金が欲しいワケじゃないし贅沢がしたいワケじゃない
安心したいだけなの
そうじゃない?… pic.twitter.com/aLFURSTO7U
そして、下記のルシエルさんという方の上記を占星術に当てはめたらどうなるか?を書いたこのポストを読んで、
本当に安心立命大切。
— 旅する占星術師 ルシエル (@Ruciel_AIN) 2023年11月24日
安心=月
立命=太陽
生き様=ASC 自分の生き方のスタイル これを肯定すると安心立命への道は近いよ。 https://t.co/4s5og6tt9F
安心=月、のところでまぁつまづいている自分がいました。
月が牡牛座♉️だから、五感を大事に感じることをやっていけばいいはずなんですけど、安心とは???っていう状態だったんですよね。
安心とは何か?ということも検索で調べまして、
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① (━する) 心が安んじること。気がかりなことがなくて、心が落ち着くこと。
② (形動) 心が安らかで心配のないこと。また、そのさま。
③ (あんじん) 仏語。信仰によって、心が不動の境地に達すること。浄土教では、特に阿彌陀仏を信じて疑わないこと。
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ということなんですけど、なんかまだしっくり来なくて、
松村潔さんの月星座に関する本も買って読んでみました。
私の牡牛座の月は7ハウスにあるんですけど、
抜き書きーーーーーー
他の惑星に噛みつくというように、この7ハウスの月では、個人のテリトリーを侵害するほど身近な人間関係がその人の社会への扉を封じてしまい、社会的な発展にブレーキをかける傾向があります。入り口で固まって、動かないのです。
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身近な人間関係というと1番最初の人間関係は両親なんですが、前のブログ記事でも書いたかもですが、私の場合育ってきた中で「両親を(色んな意味で)超えないこと」が命題になっているところがあるんですよね。
上の「安心立命」の話で書くと、安心=月=両親を(色んな意味で)超えないこと、となっていてもう大人にんだからそれじゃ苦しいんだけど、“安心”の状態になっているのにおかしい、ってことになってたのかなと思いました。
本には、“受けすぎる他者からの影響”の項目でこうありました。
抜き書きーーーーーー
不思議なことに、7ハウスは対人関係のハウスであり、人に対して開かれているはずなのに、ここに月がある人の中に引きこもりの人が意外に多いのです。そのことに私は驚いていましたが、考えてみると、それは当たり前のことなのです。月は自動化されて無意識になります。そして意識的にコントロールできなくなります。そのまて7ハウスの月の人は他者の影響を受けすぎてしまうのです。感情、思考、健康、生活リズム、これらが相手の影響を受けすぎて不安定になるのです。
ーーーーーーここまで
それになんとか対処するにはどうしたらいいかということも書いてありました。
抜き書きーーーーーー
月の外化はこれを拒否するのではなく、意識的に吐き出して、そしてそして相変わらず対人関係で気の力をチャージしつつ、そのことを見るということです。この「見る」というのは、「自分は今こう感じている。こう感じているのは、感じていることであり、それがわたしそのものというわけではない」と考えることです。
たとえば、わたしは疲れている。しかし疲れているのは身体であり、つまり疲れているのはわたしではない。わたしはこう感じている。しかし感じているのは感情であり、だから感じているのはわたしではない。わたしはこう考える。しかし考えているのは思考であり、思考はわたしではない。というように、自分をあらゆる事象から引き離す練習です。
世界の中にあるあらゆるものから離れていく。「哺乳動物は世界の中にある。しかし人間は世界の外にあり、神のそばのアントローポスてある」というのが、グノーシス思想ですが、感じたり、思ったりすることに自己同一化すると、それは世界の外ではなく、中にある生き物となるということです。
ーーーーーーここまで
難しくなってしまったんですけど、「対人関係の距離を意識的に考えるというのが7ハウスの重要な点検項目です」と書いてありました。
私も意識してやっていくことにします。
おわり。