ごきげんよう、ゆえのゆきです。
読んで頂いてありがとうございます。
講座でお世話になった講師の真由子さんのこちらの記事を読んで、
【マイナーアスペクト】火星と土星のクインカンクス | ホロスコープの話〜星の深奥を究めて、理を知る~
私のホロスコープにも、火星と土星のクインカンクスがあるんですけど、そのミッドポイントがDCの上に乗っているんですよね。火星と土星のミッドポイントは、通称“死の軸”と呼ばれていて不穏な空気が漂う名前なんですけど、実際に「死」を表すというわけではなく“物事の終了や休止”を表すのだそうです。
吉田松陰の最後は打ち首になっているということなんですけど、なんとなーくこの人の火星土星のミッドポイントも、DCの部分に乗っていたのかな?という気がしてきまして、ホロスコープを出してみました。
ソーラーサイン・ハウスシステムで出してみて
火星土星のミッドポイントが、双子座♊️11°であることが分かったので、DCがその度数になるように時間を調整してホロスコープを出してみました。
プラシーダス・ハウスシステムです。
ついでに打ち首になった日、亡くなった日のトランジットも表示してみました。
真由子さんの他の記事では、吉田松陰が亡くなった年齢が土星回帰の29歳であったことも書かれていました。
ホロスコープで死の兆候を見ることもできるという話ですが、気になったのは天王星の動きです。ネイタルの120°の位置にトランジットの天王星が来ていたり、死の軸に合わせてみたDCに5度くらいの位置まで近かったりしていて、まだ勉強不足でアレなんですけど、打ち首になる前に捕まった黒船に乗せてくれと直談判しに行った話を聞くと、本当にASCは射手座なのかもしれないなとも思うし。
もう少し検証していってみようと思いました。
おわり。