宮崎駿監督と高畑勲監督のシナストリーをソーラーサイン・ハウスシステムで見る

ごきげんよう、ゆえのゆきです。

読んで頂いてありがとうございます。

 

先週の土曜日にNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でジブリ最新作の制作のドキュメンタリーが放送された。

ジブリと宮﨑駿の2399日 - プロフェッショナル 仕事の流儀 - NHK

内容は、全編ほぼほぼ高畑監督に対する宮崎監督の愛憎入り混じった感情、狂気ともいえる畏怖と愛が入り混じった呪いのようなモチベーションで「君たちはどう生きるか」を制作していく姿が映し出されていた。

 

見ていて…その感情がホロスコープで言うとどこから来ているのかをなんか知りたくなってしまって、不謹慎かもしれないんだけどお二人のホロスコープをソーラーサイン・ハウスシステムでシナストリーで見させて頂いた。

長年一緒にやってきたお二人なので、コンポジットの方が適切なのかもしれないけど、今回は高畑監督から宮崎監督への影響を知りたいので、シナストリーで。

占断としては、ざっくり見ると、宮崎駿監督の金星射手座♐️に高畑勲監督の金星海王星合の乙女座♍️が両方とも3度以内でスクエア90°(衝突)になっていること、その金星海王星合の乙女座♍️が宮崎監督の太陽山羊座♑️に(海王星の方が近いけど)トライン120°(協働/発展)があって、愛憎入り混じった感情になっていたのかなと推測した。

あと…宮崎監督の出生時間が分からないから何とも言えないんだけど、もし出生時間が5時台だった場合(ASCが射手座♐️になる場合)ほぼこのままの配置になって、金星が12ハウスに入る場合は、上記で書いたことに狂気が+されるのも不思議ではないなと思った。

 

最近金星12ハウスのことを調べていて、こちらのページに書かれていることがすごい腑に落ちたことがあった。

【ハウス別】第12ハウス(室)を徹底解説!自我が魂(本質)の自己に還るとは?

抜き書きーーーーーー

第12ハウス(室)の金星は、「特殊な愛着性」に対する学びを与えます。

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第12ハウス(室)の金星が指し示す「情愛」の在り方とは、「隠れた恋愛」や「受け入れられにくい愛の形」です。

そもそも私たちには様々な「癖」があり、それはルールではないにしろ、自分が自分でいるための行動原理・条件ともいえるものです。

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第12ハウス(室)の金星は、自分自身の特殊な愛着性を叶えるために、時と場所、そして相手を選びます。

この願望実現は、「自分と相手だけに認められること」が前提になるからこそ、温もりが消えないように、また外部から消されないように、秘密裏に叶えるしかないのです。

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「本能」という意味では、金星と火星は、私たちの心の要望を純粋に叶えようとする天体です。

第12ハウス(室)の金星は、「日常的には認められない喜び」に関してアンテナを立てますが、必ずしも破滅に向かうような自体を招くわけではありません。

第12ハウス(室)の金星にとって重要なことは、「個性的な愛」とは、「誰にも認められなくてもいい」という境地や感覚を大切にすることです。

個人の愛着(癖)を表現する際に他者が必要である場合には、2人で完結することができる状態が最も望ましいといえるでしょう。

ーーーーーーここまで

 

宮崎監督の金星射手座♐️が12ハウスにあるのではないかというのはもちろん憶測にすぎないし、私は同種の狂気を見たことがある気がしてそれに惹かれて(確認したくて)、今回の記事を書きたくなったのかもしれないなとも思った。

削除の依頼等があったらすぐ消しますので。

おわり。