父と私のホロスコープの相性の話

ごきげんよう、ゆえのです。

 

前回書いた、太陽があるハウスに共鳴するサイン(星座)が外見に現れる影響のことを書いて、父のホロスコープのASCを探ってみるということをやってみました。

太陽星座は天秤座ですが(9/29生まれなので)私が参考にしているこちらのページ、

運勢を決めるサイン|新・西洋占星術=宝瓶宮占星学

を見て考えると、かなり意志の強さを感じるので…あんまり外見とか関係なくなってきている感もありますけど、1ハウス(牡羊座)にあるのでは、と設定してみました。

 

そして、ハウスと一言でいっても広いので、1ハウスの端から端まで太陽の位置を出生時間を変えて動かしてみて、ASCがどこに来るのかを調べてみたところ、乙女座の大半と天秤座の最初の方みたいに絞れてきました。

うちの父親は、娘の私が言うのもなんだけど、割とイケメンの方なので外見のことを考えるなら最初天秤座かな?って思ったんですが、乙女座の中にもっと相応しいと思えるサビアンシンボルを見つけたので、それだろうと思いました。

乙女座30度のサビアンシンボルです。

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No. 36/72区分(乙女座26度〜30度)「弟子」「個」としてのあり方を純化して、神聖な世界へ
個人でできることのすべてを終えると、もっと超越的な力の介在への憧れが生じる。ここから宗教的な心が芽生える。限界を認知することで、より大きな可能性が開かれることを自覚する。

乙女座 30度
エドモンド版、聞き取られなかった間違い電話
ルディア版、急ぎの仕事を片づけることに完全に専心しているために、1人の男がどんな誘惑にも耳を傾けないでいる

ささいなことにはいっさい患わされることなく、自分を超えるためには、なにが必要かはっきりと見据えて集中している状態。乙女座は、他者に対しては開かない、個人性のなかに閉じこもった星座だ。この乙女座を後にして、より広い世界にむかわねばならない。いままでの自分を超えるというのは、ひとつの試験のようなものだし、暗い崖の前に立っているような恐怖感も感じるかもしれない。だが、あれこれと思い悩むと、せっかくの機会を失うことになりかねない。ここでは主観的な意識から、客観的な意識へジャンプするために、自分の殻を捨てねばならない時期がきていることをあらわしている。この度数を持つ人は、人生そのものがひとつのイニシエーションのようなものだと考えるべきだ。しかし気迷いも増加する。無駄なことに煩わされないように気をつけるべき。

ーーーーーーここまで

以前、

母と私のホロスコープの相性の話 - ゆえの的占星術の見方日記

のところで、

>父は、太陽星座は天秤座、月星座は蠍座、で「他者ありきの世界の住人」の中に入るんですけど、

>認識はしてくれているみたいだけど、一方通行の方が多かったです。

と書いたんですが、太陽星座月星座よりもASCの方が強く出ていた(ASCは、本人の性格や行動を方向づける、ということなので)のかなと思いました。

 

ということで、ASCを乙女座30度に設定してみて、父のホロスコープを見ていこうと思います。

続く。