小惑星キーロンの話

ごきげんよう、ゆえのです。

ちょっと遅くなってしまったんですけど、今回は小惑星キーロンのことについて書いていこうと思います。

 

キーロンの説明は下記のサイトから抜き書きさせて頂きます。

それとここでは、私が受講した占星術講座の言い方に則って「キーロン」と記述しています。

生まれたときのキロンの星座位置で知る、あなたが負いやすい傷の傾向と必要な癒やし | 占いTVニュース

抜き書きーーーーーー

1977年に発見された小惑星「キーロン」は、現代社会のテーマともいえる「心の問題」「傷と癒やし」を司る天体です。
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【キーロンのデータ】
発見日:1977年11月1日
記号:精神性をあらわす円の上に、キーロンのKが描かれている。
公転周期:約50年
軌道:土星天王星の間をいびつな軌道を描いて回っている。
キーワード:魂の傷、癒やし、治癒、異端者、矛盾、ジレンマ、統合

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そして、私のホロスコープのキーロンは牡羊座にあって、上記のサイトにもあるように、

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牡羊座のキロン……アイデンティティに傷を持つ

あなたは自分が自分であることに対して、心の傷を抱えやすい傾向があります。自分を嫌いだと感じやすく、自己否定する気持ちが強いかもしれません。

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と書かれていて、なるほどなぁと思ったりしました。

 

あとサビアンシンボルで見てみると、私のキーロンの度数は牡羊座23度。

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ルディア版

牡羊座 23度
軽快な夏服に身を包んだ妊婦女性

象徴からは、幸運で楽天的、軽快な雰囲気を感じるはずだ。あるいは開放的な気分と、望みが満たされた状態。21度の男性的な力と、22度の女性的な力が、23度で結合して、子供を生み出すという流れになっている。物質的、肉体的な暮らしのなかで、欲求の充足が完成の域に達した。生命力はここでひとつの限界に到達する。男性的な力と、女性的な力を結びつけて得られる可能性の限界までいきつく。物質的、日常的な事柄で可能な豊かさのすべてを享受しようとする、21、22、23度の流れは官能的な度数なので、セックスの充足にも関係する。軽快な夏服は、飾りの少ないことを暗示、実質的な面での満足をあらわし、飲んだり食べたり、など日常的な事柄をなんのてらいもなく楽しむことのできる能力だ。この度数を持つ人は幸福な状態だといえる。
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エドモンド版
牡羊座23度

重く価値があるがベールに隠された荷を運ぶパステルカラーの服を着た女

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講座での先生の解釈は一部抜粋でこんな感じで教わりました。

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「重く価値があるけどベールに隠されてる荷を運ぶ」

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これは重く価値があることは知ってて、でも中がわからない荷を運んでるんですよね。マフィアか!w

で、運ぶということがキーワードでこれは「変容」の象徴ですね。

価値があることわかってるけど動けない、変われない。荷を運べない。荷がなんだかわからないと動けない。荷がなんだかわからないけど重い価値にずしーんときてて軽やかになってない、、、みたいな?

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キーロンだから魂の傷として癒すことの象徴。

・自分が「重い価値がある荷を持ってる」ことを知る
・能動と受容を使おうとする
・そういうことに対して軽やかなあり方

というのが方向性じゃないかな。

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そして、以前自分がいたスピリチュアル団体で「肚を壊すようにした方がいい」と言われたことがありまして。

育ってきた環境の中で、自分の好きなように生きるとか自分を発揮して生きるとか、そういった所を諦めきっているような部分があるような気がして、それが信念のようになってしまっているのかなと考えたりもしました。

 

大事な部分だけどそこから派生して否定的になってしまっている部分を壊すということかなと思って、否定的になっている所を改善していけたらいいなと思っています。

とりあえずおわり。