父と私のホロスコープの相性の話2

ごきげんよう、ゆえのです。

父と私のホロスコープの相性の話の続きを書いていきます。

ASCを乙女座30度と設定してホロスコープを作ってみたところ、天秤座1ハウスと蠍座2ハウスにかなり星が集中しているんですよね。

 

父のホロスコープは元々偏りがすごくて、

天秤座1ハウスに、太陽、海王星、水星、キーロン

蠍座2ハウスに、木星、火星、月、金星

射手座3ハウスに、ドラゴンテイル

そのあとかなり飛んで、

双子座9ハウスに、ドラゴンヘッド天王星

獅子座11ハウスに、土星冥王星

といった感じです。

 

あとびっくりしたのが、蠍座に結構星が集中している割には父から受ける印象の一つとしてなんか浅い感じがすることです。行動とか言動が浅いなぁって感じることが多いんですよね。

でもアスペクトで見ると、木星火星が2度差で合、月金星が4度差で合なんですけど、獅子座11ハウスの土星冥王星の6度差の合とスクエア(90度)の衝突の角度を取っているので、(木星火星合が土星とスクエア、月金星合が冥王星とスクエアという具合に)それの影響があるんだろうなと思いました。

 

あとサビアンシンボルも見ていて、浅い感じがするのにはこれが影響しているんだろうなと感じたものもありました。

冥王星ー獅子座13度のサビアンシンボルです。

抜き書きーーーーーー

No. 27/72区分(獅子座11度〜15度)「遊技」精神の緊張を解きほぐす遊技性
遊びやゲーム性のなかで、自分の新しい可能性を創造しようとする。余暇と遊技性は、人格形成において、もっとも大切な糧である。


獅子座 13度
年取った船長が、自分の小屋のポーチ(のロッキングチェア)で体を揺らしている


静かな追憶。船長はかつて無意識を象徴とする海の上で、危険にさらされながら自我をあやつる人生を歩み、いまではこの現場から退いて、オークのブランコは、ロッキングチェアとなって、ゆっくりと余暇を楽しんでいる。イスをころがしながら、いままでの体験にもとづき知恵をあみだそうとしている。哲学的な思索には、余暇が必要だ。11、12、13度は子供の知性、大人の知性、そして老年の知性という対比をもって進むが、この度数を持つ人は、現実の社会生活での仕事にさほど真剣ではない場合もある。むしろ余暇をすごすことのなかで、豊かな結実が存在する。人生の戦いに直接参加せず、傍観者としてふるまうケースが多い。やる気のない人だといわれることも多い。

ーーーーーーここまで

何か困ったことが起きても頼りにできる感じがしなかったり、「やる気がない」ように見えたりその割に恩着せがましかったりしたのはここから来ていたのかなと思ったりしました。

続く。