小惑星キーロンの話2、アスペクトのこと

ごきげんよう、ゆえのです。

 

今回は、前回書いた小惑星キーロンの話で自分のホロスコープでどういうハウス(領域)にあってどういうアスペクト(角度)を取っているかを書いていきます。

 

私のキーロンは、6ハウスの終わりの方にあってディセンダント(DSC、アセンダント(ASC)とは180度の位置にあって、主に他者との関わり方を表す)と0度(コンジャクション・合)の角度を取っていて、同じく0度の角度を取っている金星とも0度(コンジャクション・合)の角度(アスペクト)を取っています。

 

6ハウスの分野とは、主に自己と社会との調整=仕事を通じての成長や雇用人、勤め人、技能、訓練などの分野で他には健康状態、からだのケアなどもあります。

私の場合そこに魂の傷があるということになります。

 

あとは、7ハウスの最初のカスプにも0度(コンジャクション・合)の角度を取っているので、7ハウスの分野である対人関係やパートナーシップにも影響するということですね。

 

金星とキーロンの0度の角度のことは、こちらのページがとても参考になったので載せておきます。

【金星とキロンのアスペクト】敏感で思いやり深い最も優しい恋人は?【カイロン・ネイタル】 LeoQuore

 

金星とキーロンの0度(コンジャクション・合)の項目からの抜き書きーーーーーー

このアスペクトの持ち主は、無条件の愛を与える人です。
あなたは無条件に愛される事に対し、トラウマや傷を持っている人かもしれません。
養育者が愛情を示してくれなかったか、幼い頃に存在しているだけでは愛されない、(誰かと比べられて)自分は重要じゃない、自分の事に集中するのを許してもらえないと言った経験をしているかもしれません。
そのため他者からの愛情に敏感で、頑張らないと愛されない、そばにいてもらえない、といった愛情に関する傷や痛みを抱えてしまっている恐れがあります。
*****
ありのままでは愛されないという意識があるので、人間関係と自尊心の問題が人生を通して克服すべきテーマとなってしまうかもしれません。
本当の自分を晒して愛されなかったらどうしよう、という自尊心の傷。
人の価値とは一体なんなのか、という自尊心の傷。
これらの愛情を得る事や自尊心の問題に関して、長い期間頭を悩ますトピックになってしまうかもしれません。
*****
キロンの入っているハウスの分野に根源的な傷やトラウマ、恐れがあり、その分野への取り組みや克服を通じて愛情を得る事、愛情を示すことができれば、根源的な傷の癒しへと繋がっていくかもしれません。

ーーーーーーここまで

 

自分のことを振り返ってみると、実際にキーロンがある6ハウスの分野よりも7ハウスの分野の方により強く出ている気がするので、以前どこかの記事にも書いた「5度前ルール」がハウスにも適用されるのかなと思ったりしました。

 

 

それとあともう一つ、ツインレイとの相性の中にもこの「金星とキーロンの0度(コンジャクション・合」のアスペクトがあることに気がつきまして。相手が金星、私がキーロンです。また同じように参考になるページから抜き書きしておきます。

シナストリーのアスペクト キロンと金星 | Vanilla's Vanity Fair

抜き書きーーーーーー

こちらは過去の傷を癒すアスペクトであり、シナストリーのホロスコープ上ではとても強く働くアスペクトです。合が素晴らしくほかソフトもとても良いです。こちらはキロンですので、過去生ではなく、過去です。あなたが過去に傷付いた傷を癒し癒される素晴らしい相性で、恋愛においては特に素晴らしいものです。このアスペクトのお相手に会うと、今までの傷がリセットされます。金星が1番強いです。何故なら金星は恋愛そのものも表しますし、自分の美しい部分、理想の自分でもあるからです。相互の相性です。例えば、外見にコンプレックスがあったとして、このお相手に会うとそれは消えるでしょう。

*****

金星とキロンはネイタルでも扱いづらいアスペクトとなりますが、他人の力を借りて乗り越えるのも、非常に建設的な考えではないでしょうか。人は自分だけでは解決できない問題が山のようにあることを教えてくれる良いアスペクトです。

ーーーーーーここまで

とあってなるほど、かなりツインレイっぽいなぁということを思いました。

でもこの角度(アスペクト)があるからツインレイである、ないからツインレイではないとかそういった話ではないので、その辺りはご承諾ください。

おわり。