ごきげんよう、ゆえのです。
先月に教わった講座のテキストを読んでいて、ソーラーサインハウスシステムのことが気になってきていました。
2年前に受講した「宝瓶宮占星学」という所で、ソーラーサイン・ハウスシステムを重要視されていたのを思い出したからです。
宝瓶宮占星学 | 宝瓶宮時代の新しいアストロロジー[宝瓶星学]
ソーラーサイン・ハウスシステムは、通常使われているASCを起点としたプラシーダス・ハウスシステムとは違って、太陽があるサイン(星座)の最初の度数を起点として太陽があるハウスを1ハウスとしています。
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では、選べるハウスシステムの項目にはないので、イコールハウスを選択して、自分でホロスコープの起点に太陽サインの0度が来るように調節して使っています。
自分でいくつか登録したホロスコープでやってみると、ほとんど早朝になってきますので微調整しながらやっています。
そして、太陽があるハウスを1ハウスにして象意である「自我」として、太陽から見て他の天体がどのハウスに入るのかということでも使えるのかなと思ったりしまして、色々考えたりもしました。
例えば、月はソーラーサイン・ハウスシステムだと私の場合、コミュニケーションを示す3ハウスに入るのですが、月を大事にしたいものを示すと考えると、私はコミュニケーションを大事にしたいのかな?と考えたりしています。実際プラシーダス・ハウスシステムになると、この月はパートナーや対人関係を示す7ハウスに入るので、相関関係にあると言えるのかなと思ったりもしました。
宝瓶宮占星学では、ソーラーサイン・ハウスシステムが基礎で本人の本質を表すとあったので、このハウスで見てみるのも面白いかなと考えたりしました。
続く。