ハーモニクスで見る昨年の振り返り

ごきげんよう、ゆえのです。

明けましておめでとうございます⛩🌅🎍

今年もこのブログをよろしくお願いします。

 

以前、占星術の先生のこちらのブログを読んで以来、

満年齢で見るハーモニクス | ホロスコープの話〜星の深奥を究めて、理を知る~

ずっと書いてみたかったので、新年の機会に書いてみることにしました。

 

 ハーモニクスの説明は主にこちらのページが分かりやすいかなと思うのでリンクを貼っておきます。

ハーモニック占星術が表す意味は? 西洋占星術とホロスコープ

少し抜き書きすると、

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ハーモニクス占星術は、「調波占星術」「倍音占星術」「可能性の占星術」なとど呼ばれます。

音楽で“倍音”という言葉があるのをご存知かもしれません。

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出生時のホロスコープの天体の位置を2倍3倍・・・に増幅していくことで、ネイタルチャートには表れていない「魂の異質」や「可能性の芽」「あなたのどんな可能性がいつ発芽するのか?」を読み取ることができるのです。

いわば、あなたという人間が、人生を通してどんなハーモニーを奏でていくのか?

それを読み取るのが、ハーモニクス占星術というわけです。

ーーーーーーここまで

この占星術のやり方で、満年齢でホロスコープを出してみると

・火星と冥王星が1度の差で天秤座でコンジャンクションしていて、

・太陽天秤座と月牡羊座が6度差でオポジション

・太陽天秤座と水星蟹座が1度差のスクエア、がありました。

絵面で見ると、太陽と月のオポジションに水星のTスクエアになっていたんですけど、よくよく見たら月と水星が 7度差だったので、スクエアとして採用するのはやめました。

 

あと小惑星のベスタ、ネッスス、キロンが

・太陽とベスタで2度差でコンジャンクション

・水星とネッススが0.1度差でコンジャンクション

・キロンを含めると、キロン水瓶座29°ー冥王星天秤座26°ー水星蟹座2°でエレメント混合のグランドトラインができていて、

アスペクト的に1番多い=強いのが、冥王星火星のコンジャンクションと水星ネッススのコンジャンクションになっていました。

 

ハーモニクスではコンジャンクション(合)は「発芽天体」と呼ばれて、「可能性

の発芽」や「能力の結実」を表すのだそうです。

一応、火星冥王星の発芽天体の意味は、「極限パワー」
困難であればあるほど目標達成に意欲を燃やす。しかし、自分優先の傾向もあり敵も作りやすいので注意。

ということがウェブページで書かれていましたが、小惑星までは書かれていなかったので、あとはどう解釈すれは良いのやらって感じなんですけども、出来事的にはたぶんアレだなとかいう心当たりはありました。私事なので書きませんが。

 

あと…水星ネッスス合の解釈をどうすればいいのかなとか思って、他の満年齢のハーモニクスとかも出してみたのですが、なんかやたらとネッススが天体に絡んでくる機会が多くて(47歳では水星と合、46歳では土星と合、45歳では月と合、48歳では太陽と合など、いずれも4度以内)何故に?とか思って、一桁台のハーモニクス(=HN)をよくよく見てみたら、HN4で太陽と合してて、HN3ではASC(=アセンダント)と合してました。

 

なので、よくよく基本のネイタルチャートを見てみたら…小惑星なのでアスペクトの線は引かれないんですけど、太陽とスクエア(90度)、ASCとトライン(120度)していて、3と4の倍数のハーモニクスの時にはほぼそれらと合することになるという…なんだかとっても縁が深い?小惑星だということが分かりました。

意味合い的に…え?私ってそんなに性格悪い?とか思ってしまうような小惑星なんですけど、ポジティブな方向に向かっていけるような解釈ができるようにちょっと頑張りたいと思います。

ハーモニクスの数にはそれぞれ意味があって、
HN 3は、創造性や楽しみ、喜び
HN4は、困難を克服する力、秩序や論理的思考
などを表しています。

その中にあって、最重要とも言える「太陽」と「ASC」に合するものがネガティブな解釈しかできないわけがない!とも思いますし…。

 

羅列しただけであまり振り返りができていないんですけども、意外な事実が判明したところでおわりにしたいと思います。