ごきげんよう、ゆえのです。
私事ですが、最近働く会社が変わりまして仕事内容が全く違うものになったんですけど、その中で…なんか私って、自分が何をしているのかってことをあまり自覚できない性質(造語で書いてみると星質?)なのかなぁって気がしてきました。
そこで、「行動」を示す火星を軸にしてちょっと考えてみたんですけど、プラシーダス・ハウスシステムだと火星は4ハウス(家庭や安心感、アイデンティティの基盤などを示す)に入っているのですが、ソーラーサイン・ハウスシステムだと12ハウス(無意識、秘匿されているなどを示す)に入るんですよね。
何年か前に講座を受講した宝瓶宮占星学というサイトで、結構ソーラーサイン・ハウスシステムを重要視されていて、そのテキストに
抜き書きーーーーーー
「陶器」や「着せ替え人形」に例えれば、ソーラーサイン・ハウスシステムは上薬をかける前の素焼きの本体で、ASCハウスシステム(プラシーダス)は上薬をかけて焼きあがった陶器です。
また「着せ替え人形」で言えば、ASCハウスシステム(プラシーダス)がリカちゃん人形などの着せ替え人形で、衣装やアクセサリーで着飾った状態だとすれば、ソーラーサイン・ハウスシステムは、衣装をつける前の人形本体に当たります。
ーーーーーーここまで
と書かれていて、目から鱗が落ちて納得したこともあって、その方法をできるだけ取り入れるようにしていたりもします。
まぁそんなわけで、本体というか本質を表すのならASCハウスシステム(プラシーダス)では4ハウスに入っている(行動する方が安心できると解釈)んですけど、実際には自分の家庭環境の影響もあってか、あまり行動することに対して腰が重い方であるということになっていたりします。
ついでに書くと、冥王星が12ハウスにあって、それと120度(トライン・調和)のアスペクトを取っているので、冥王星の両極端なことが火星に影響するということで、めっちゃ動くか全く動かないかという両極端になりやすいということも言えるのかなと思いました。
でも全く行動しないのも困るので、もっと火星を使う方向に持っていきたいなと思います。
おわり。