ソーラーサイン・ハウスシステム4、自分の全体的な星を見てみる後半

ごきげんよう、ゆえのです。

 

ソーラーサイン・ハウスシステムの自分の全体的な星を見てみる後半を書いていきます。

 

8ハウス天秤座に冥王星

うーん、8ハウスの解釈が難しいのですが、分野としては自分以外のお金や才能などです。そこに冥王星があるということは?うーん、象意としては死と再生、破壊と再生、深刻で且つ両極端なことを示しています。8ハウスの「自分の自由にならないもの」という意味で見ると、天体の意味としても「自分の自由にならないもの」という感じがして二重になっているなとも思いました。

そんで、プラシーダス・ハウスシステムでは12ハウスにあって、ますますその働きは無意識の領域になるので、扱いが難しい感じもします。

 

9ハウス蠍座天王星

講座では、精神的な向上を目指すのが9ハウスの象意とあって、そこに天王星があるということは、私にとっては「占星術」をやるということが合っているということでもあるのかなと。

 

10ハウス射手座にドラゴンヘッド海王星

海王星はMCとほぼぴったりコンジャクンションしています。プラシーダス・ハウスシステムとは位置が違うので、参考程度なんですが、そこに夢か現実かを曖昧にするような性質がある海王星コンジャンクションしているっていうのは…結構妄想とかもしやすいっていう意味もあるような気もするし、霊的な感覚、言語化できない、あるいは科学的に証明できないものを司るのも海王星ということで、社会で見せる顔=MCとして目指していく、ということも言えるのかもしれないなと思いました。

ドラゴンヘッドについては今回は割愛。

 

12ハウス水瓶座に火星。

火星はアクションや行動力などを示す天体です。太陽を1ハウスにおいているソーラーサインで見ると、それが12ハウスに入っている場合あまり自分の行動の原理とかどういったことにエネルギーを注ぎたいと考えているのかが見えにくくなってしまうのかなと思ったりしました。

 

おわり。