月が牡牛座の「所有欲」の話

ごきげんよう、ゆえのです。

久しぶりの更新になります。

 

今回は、月星座について書いていきます。実際には「所有欲」の話になると思いますが。

私の月星座は牡牛座で、

肌で感じる牡牛座と蠍座 | ふくちゃんの星読み sorciere 〜占星術〜

 

上記の抜き書きによると、

>物理的なことを大切にする牡牛座は「目に見えるもの」に安心とか信頼感を抱きます。ですので、お金とか所有物、目に見えて美しいものとかおいしいと感じる料理とか五感で感じられるものに対しての拘りは強くなります。

ということのようです。

 

私の場合は、前の記事に書いたこともありますが、1ハウスの(持って生まれた資質や個性などを表す)大半は蠍座で、7ハウス(1対1の関係やパートナー関係を表す)に月があります。

 

最近、その牡牛座の月の「所有欲」が満たされなくて怒れたのかなと感じたことがありました。与えられて当然だと思っていたものが与えられなかったという風に言えると思います。それはある意味特権というか、えこひいきされることでもらえるものであったとも言えるもので、心のどこかでえこひいきされて当然だという思いがありました。

 

私、漫画の「赤髪の白雪姫」という作品が好きで、その主人公がそういった高い立ち位置にいる人からのえこひいきを嫌うタイプの人だったんで、そういう所にも憧れて好きだったんですけど、いざ自分がそういう状態になって初めて、その主人公のようにはなれないことを知りました。

当たり前だけど、やっぱり現実は「漫画」とは違うなぁということを痛感しました。

 

そして「月」なので、怒りが潜在意識から来ているようなところもあって、自分の意思でどうにかなるようなものでもないという…。

一つ、自分の知らなかった自分を知った次第でした。

おわり。