魂とは何ぞや2、魂と意識の違い

7/8、後半追加。

ゆえのです。

 

前回の続きみたいな感じですが、魂と意識の違いをちゃんと考えておきたくて今回はそれを軸に書いていこうと思います。

 

受けているホロスコープの講座もだいぶ進んできて、自分と向き合う時間も多くなっている中でやっぱり気になってくるのは、もう1年前になりますが自分の他ブログで書いたこちらの記事。

再開します。近況報告1 - 現実と妄想のはざま(改)

 

抜き書きすると、こんな内容。ーーーーーー

つまり私の潜在意識は、発達障害特性を使って「現実なんてどうでもいい、面倒くさい」と言っているわけです。
でも実際には現実を生きていかなければ、生きていけないですよね。
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「現実なんてどうでもいい、面倒くさい」と潜在意識が言っていることは何ら変わりなく、このままで自分は生きていける訳がない。でも現実的には生きていけてる自分がいる。
何だ、このダブルバインド状態。とも思いました。

生きていけてる、のはいいんだけど、この先は?
現実なんてどうでもいい面倒くさい。で 現実を生きていける訳ないんだから死ねばいい、とも思ったんですけど、死ぬ勇気も生を諦める覚悟もないんだから、生き恥晒して生きていくしかないんじゃない?とも考えました。

 ーーーーーーここまで

このことに魂と意識の違いを明確にすることで、必要な答えを出せるかなぁと思いました。

 

そもそも何故「現実なんてどうでもいい、面倒くさい」と潜在意識が言っている、と思っているのかというと、スピ某所にいた頃トップの人から「肚を壊したほうがいい」ということを言われたことがありまして。その時は何でですか?とかどういう意味ですか?とかも聞けなくて、そのまま離れてしまって分からずじまいだったんですが、

後で考えてみて、話の文脈では

この世の中には肚を持っている人はあまり多くない

でも私(トップの人)にはあなた(ゆえの)の肚の声が聞こえる

でも、その肚は壊したほうがいい

という流れだったんで…何かよっぽどヤバいことを言っているのかなと考えたんですよね。

 

でもその割には『現実なんて』の言葉を取っ払った「どうでもいい、面倒くさい」の言葉を物事に相対する時の格言としては向ける先によっては諸刃の剣ではあるが最強である、ということも言っていて(きっかけは別の人発言ですが)何だかなと思ったんですけどね。

でもそのおかげでヒントにはなったんですが。

 

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だいぶ長くなってきてしまったので、要約すると、

でも、よくよく考えてみると、別に潜在意識は私に死ねと言っている訳ではないんだなということも何となく分かってきました。
「現実なんてどうでもいい、面倒くさい」ということで現実否定していると感じるので、死ねってことなのかと思えるんですけど、(別に死んでもいいけど生きててもいいよ、どうでもいいからどっちでもいいよ)という感じなのかなと思いました。

 

「意識」に思いっきり突き放されているので、「魂」的には傷つくんですけど、別に死ねって言われてる訳ではないんだよな…と思うことにしてみました。

 

そして、先日サビアンシンボルを教えて頂いて、キーロンという『魂の傷』を示すと言われている小惑星サビアンを見てみたんですが、
牡羊座 23度
軽快な夏服に身を包んだ妊婦女性
ということで、ウェブの考察を読んだりしてみると“妊婦”はお腹に胎児がいる=大事なものを腹に宿しているという意味で、丹田または肚のことを指しているとも書かれていました。

それを知って符合することに驚いたんですが、肚が傷ついているのか、肚のことで傷ついているのか、ちょっとした違いなんですけど…肚が傷ついている訳ではないみたいなので、この場合後者の肚のことで傷ついているということなのかなと思いました。

 

「魂の傷」のことを書いているので、ちょっと書きにくかったり上手くまとまらなかったりしてこれ以上書くのも難しいので、この辺で終わりにしたいと思います。

 

 

ちなみに「肚」の意味はこちら。

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はら【腹/×肚】
【一】[名]
1 動物の、胸部と尾部との間の部分。胴の後半部。また、背に対して、地に面する側。人間では、胸から腰の間で中央にへそがある前面の部分。横隔膜と骨盤の間で、胃腸のある部分。腹部。「魚の—を割く」「中年になって—が出てきた」「—の底から声を出す」
2 胃腸。「食べ過ぎて—にもたれる」
3 (「胎」とも書く)母親が子を宿すところ。母の胎内。また、そこから生まれること。「子が—にある」「同じ—から生まれる」
4 (「胆」とも書く)
㋐考えていること。心中。本心。また、心づもり。「口は悪いが、—はそれほどでもない」「自分一人の—に納めておく」「折をみて逃げ出す—らしい」
㋑胆力。気力。また、度量。「—の大きい、なかなかの人物」「少しくらいのミスを許す—がなくては勤まらない」
5 感情。気持ち。「これでは—が収まらない」
6 物の中ほどの広い部分。また、ふくらんだ部分。「徳利(とっくり)の—」「転覆した船が—を見せる」
7 背に対して、物の内側の部分。「親指の—でつぼを押す」
8 定常波で振幅が最大となるところ。⇔節(ふし)。

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魂と意識の意味は以下です。

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たましい【魂】

1 生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。霊魂。たま。「―が抜けたようになる」「仏作って―入れず」
2 心の活力。精神。気力。「仕事に―を打ち込む」
3 それなしではそのものがありえないくらい大事なもの。「刀は武士の―、鏡は女の―」
4 (多く「…だましい」の形で)そのもののもつ固有の精神。また、気構え。「大和(やまと)―」「負けじ―」
5 思慮。分別。
「いみじう―おはすとぞ世人に思はれ給へりし」〈大鏡・道隆〉
6 素質。天分。才気。
「筆とる道と、碁うつこととぞ、あやしう―のほど見ゆるを」〈源・絵合〉
7 《武士の魂とされるところから》刀。
「わが夫(つま)のこの―、婿引出(ひきで)に」〈浄・彦山権現〉

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い‐しき【意識】
[名](スル)
1 心が知覚を有しているときの状態。「意識を取り戻す」
2 物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを意識して硬くなる」「彼女の存在を意識する」
3 政治的、社会的関心や態度、また自覚。「意識が高い」「罪の意識」
4 心理学・哲学の用語。
㋐自分自身の精神状態の直観。
㋑自分の精神のうちに起こることの知覚。
㋒知覚・判断・感情・欲求など、すべての志向的な体験。
5 《(梵)mano-vijñānaの訳》仏語。六識・八識の一。目や耳などの感覚器官が、色や声など、それぞれ別々に認識するのに対し、対象を総括して判断し分別する心の働き。第六識。

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