ゆえのです。
前回の記事で「魂の力」を感じたことがあるような気がするとか、「星を使って魂の望みを叶える」ことをやっていこうとしている中で、結局「魂」って何ぞや?ってことを一度定義しておこうと思ってこの記事を書くことにしました。
辞書で調べてみると
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1 生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。霊魂。たま。「―が抜けたようになる」「仏作って―入れず」
2 心の活力。精神。気力。「仕事に―を打ち込む」
3 それなしではそのものがありえないくらい大事なもの。「刀は武士の―、鏡は女の―」
4 (多く「…だましい」の形で)そのもののもつ固有の精神。また、気構え。「大和(やまと)―」「負けじ―」
5 思慮。分別。
「いみじう―おはすとぞ世人に思はれ給へりし」〈大鏡・道隆〉
6 素質。天分。才気。
「筆とる道と、碁うつこととぞ、あやしう―のほど見ゆるを」〈源・絵合〉
7 《武士の魂とされるところから》刀。
「わが夫(つま)のこの―、婿引出(ひきで)に」〈浄・彦山権現〉
ーーーーーーここまで
「星を使って魂の望みを叶える」とは、6 素質。天分。才気。を知って1の心の働きや2の心の活力。精神。気力。3のそれなしではそのもの(つまり自分)がありえないくらい大事なもの。を獲得していこうということなのだと考えました。
私自身の他のブログの記事でこんなことを書いたことがあります。
抜き書きーーーーーー
>想い→情報→光→》→エネルギー、念、波動、気など→》》》→物質
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>そして、情報。
>どういう自分として生まれたいのか、何をしたいのかはその想いを基にしていくのだと思います。好き嫌いなどは自分で制御できるものではないのはご承知の通りかと思います。
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>私的には、「魂」の構成要素がこの「光」なのではないかと考えています。
>そして、ここで創られるのが「光」で、それから「魂」が創られると考えるなら、「魂」による生まれ変わりはありえないだろうと私は考えています。「魂」自体はその一つの生に対して、創られるものだと考えるからです。
ーーーーーーここまで
そして、スピ某所で教えていただいたことで「魂」のことについて一つ抜き書きしておきます。
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まず、クラーゲスが考える「生命」と「魂」の関係は次のよう
に示されている。
「われわれは生命を狭義の魂と呼ぼう。」
この「狭義」という言葉には注意が必要です。
自己の魂は此岸と彼岸に別たれて存在し、そして彼岸には無数
といっていいほどの魂が、対して此岸には数えるほどの魂があ
る。つまり「生命」は「魂」であって、且つ、此岸の数えるほ
どの「魂」を指しているということです。
ーーーーーーここまで
つまり「生命=魂」と考えると、私が書いたことはちょっと間違っているなと感じました。「光」を魂の構成要素としたのが間違っていたのかな…そんなに狭い範囲のことではないのだろうと思いました。
「魂」とは何かを定義したいと思ったのは何故かというと、「意識」と区別したいという思いもあったんですが、一つの記事で収まるようなものでもないので、今後も折にふれて考えていきたいと思います。