小惑星ベスタ(ヴェスタ)の話2

ごきげんよう、ゆえのです。

 

今回はこちらのページを参考に自分の小惑星ベスタ(ヴェスタ)をどう活かして行ったらいいか?を考えてみます。

 

この人生でこれだけはやっておくと決めてきた変更不可の約束を知る方法/ベスタ編 - プロに読んでもらった占星術鑑定書で勉強する

抜き書きーーーーーー

ヴェスタ(ベスタ)は土星に似てるけど、これがいるハウスは

「エネルギー的なものを、特にこの分野に焦点を合わせるように!!」と
宇宙から赤丸チェック印がつけられてるイメージで

ーーーーーーここまで

 

私のベスタは、水瓶座で4ハウスにあります。

 

英語のサイトからの抜き書き(翻訳して載せています)
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ベスタは、目標達成のための集中力を維持し、途中で遭遇する問題を克服するための粘り強さを与えてくれます。
この小惑星は、献身、貞節、純潔、精神的献身、美徳、謙虚さ、忍耐、制御、奉仕、情熱と肉体的欲求の抑制、処女性、完全性などの支配者である。
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水瓶座のVestaの女性

水瓶座のVestaを持つ女性は、オープンマインドで気楽な性格です。その性質は寛容であり、所有欲は少しもありません。
また、独占欲の強い人、特に潜在的な伴侶を好まない。彼らはまた、人間関係にもカジュアルな見通しを持っています。
このような女性は、しばしば以前の友人と関係を持つことになります。パートナーとはオープンな関係であることが多い。
これらの女性は、一般的に人類の幸福のために心配し、しばしばいくつかの共通の目的のために戦う。あまり感情的でない。
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第4ハウス
ヴェスタが第4ハウスにあるとき、彼女の永遠の火は個人にとって家庭にある。個人は、家庭内での役割のために崇拝されるかもしれない。母方の親は、特に男性的な個人にとって、ヴェスタ的であるかもしれない。家庭生活の天国は大きな重要性を象徴し、ヴェスタのテーマを含む活動は家庭生活で顕著である(浄化、生成、変形、精錬、など)。個人の神聖さは、ここでベールに包まれ、隠されています。ネガティブな側面は、ヴェスタの秘密の知識と女神性を明らかにすることを阻害することを示すかもしれない。タイトでポジティブな相互作用は、ヴェスタが他のエネルギーを転送し、家庭内に持ち込み、それらを変換し洗練させる能力を象徴しています。人々は、彼らをくつろがせるという個人の本質を通して、救いを求めるようになる(特にヴェスタが共感的なサインや惑星と関わっている場合)。
ーーーーーーここまで

私のベスタのサビアンシンボルは水瓶座18度。「人間の秘密の動機が、公的に仮面をはがされつつある」

抜き書きーーーーーー
No. 64/72区分(水瓶座16度〜20度)「組織」    壮大な世界地図のなかに生きる
マクロな視野のなかで生きる。しかしまた超国家的な世界観のなかでは、個人の権利は常に危機に脅かされる。全体と個のせめぎあいに生きる。

水瓶座 18度
人間の秘密の動機が、公的に仮面をはがされつつある

管理社会のなかで、個人の権利を守ろうとしても、力のない個人はたいてい敗北し、結果的に公的な機関は人の個人的な秘密をあばいたり管理したりする傾向が強まっている。現代では、マスコミは、人の私生活まで嗅ぎまわる。政治的かあるいは企業の、スパイ活動や、探偵能力はますます発達してくる。この度数は、自白させるとか、科学的な手法も使いながら、秘密を探るということに関係していて、高度な発達を遂げた魂においては、宇宙の秘密を探るという能力にもなる。またこの度数を持つ人は、個人的な範囲では、自分の身のまわりの人の秘密を他者に暴露するという気質をもっているようである。個人を公的な基準に磔にするという意味があるので、ときには精神的な暴力も意味するが、職業としては、やはり調査、探偵的なことに卓越する度数。
ーーーーーーここまで
とあって、一見してなんか…物騒な感じのサビアンシンボルだなと思ったんですけど(暴露って前にもなんか書いてなかったっけ?とか思いつつ)

前に講座を受けたことがあるみつよさんのブログのこちらの記事から、

サビアンシンボルの使い方 | 星を使って魂の望みを叶える

抜き書きーーーーーー
サビアンシンボルは

◎シンボルの意味を考える
◎自分の状況に当てはめてみる
◎自分の才能や資質を読み解く
◎それがどう自分に作用してるかを観察する
◎どう使えるか?どう使うと楽しいか?を考える


という感じで使うと
すごく重宝します。

ーーーーーーここまで
の部分と、すたくろの水瓶座18度のページから色々引用させて頂いて、読み解いていこうと思います。

Code.no 318 水瓶座18度 仮面がはがされた男 | すたくろ 〜star-clock-work 〜


◎シンボルの意味を考える
この意味は、自分の仮面を外す、相手の仮面を剥がす、自分の仮面を剥がされる、という「仮面」「外す・外される」が主だったものだろうと考えました。


◎自分の状況に当てはめてみる
前の記事で、ベスタと月のスクエアのアスペクトでベスタの「禁欲」の部分が強く出ているのではないかと書きました。禁欲=仮面と考えると、その仮面を外して自分が本来持っている欲求や欲望、好きという感情などを自分で叶えていけるようにする、という解釈が最も適切なのかなと考えました。


◎自分の才能や資質を読み解く
・「嫌い」「苦手」で避けてきたものの中から新しい視野(価値観)をもたらす
・分析力と直感を使用して相手の仮面を剥がして素性を知ること。
・物事の本質を探ること
などかなと考えました。


◎それがどう自分に作用してるかを観察する
・観察力と分析力に優れているとか、洞察力がある、というところに出ているような気もしています。あと他人の仮面を剥がしたことでその人の秘密を知ったとしても情報を「制御」できるという所にも作用しているのかなと思いました。

◎どう使えるか?どう使うと楽しいか?を考える
・異なる潮流の中から答えを見つけ出す
・相手の正体を見抜き、交流してもいい人なのかどうかを見破っていく
・仮面を剥がすことで、自分を縛り付けている「こだわり」や「秘密」を手放す
という風に使えるといいのかなと考えました。

おわり。