占星術における“自由”とは?

10/21、ちょっと文章を追加。

ごきげんよう、ゆえのです。

今回は、占星術における“自由”とは何か?ということを考えていこうと思います。

 

一般的な言葉の意味としてコトバンクからの抜き書きを書いておきます。

コトバンクから抜き書きーーーーーー

自由とはまず第一に、強制や束縛を受けずに気ままにふるまえることを意味する。
旅に出て自由を味わうといった場合の自由は、こうした「……からの自由」であるが、これは動物や事柄にも適用され、たとえば籠(かご)の鳥は不自由だといったり、韻律に束縛されない詩を自由詩とよんだりする。憲法では、さまざまな事柄に関して個人の自由が保障されているが、これもそうした事柄に関して国家や他人からの不当な干渉を排除するという意味では、強制、束縛からの自由とみることができる。
だが自由には、もう一つ、消極的な「……からの自由」ではなくて、積極的な「……への自由」という意味もある。哲学において選択や決断の自由とよばれるもので、古来この自由は自由意志の問題として論議されてきた。

ーーーーーーここまで

 

占星術で言うと、星座の中では、射手座や水瓶座などですが、

厳密に言うと、射手座の場合は自由といっても理想主義や冒険、楽観的な面からの意味合いが強くて、

水瓶座の場合は、革新的や独創性など改革的な面が強く出る自由さということになります。

ハウスで言うと、自由という漢字が「自らを由とする=自由」というものであることから、「自らの価値観を元に行動すること」、「自らの拠り所を自分自身に置くこと」と言えるかもしれないので、メンタリティやアイデンティティの基盤という分野である4ハウスではないかと思っています。

天体で言うと、天王星一択だと思うんですけど。

 

そこから自分の場合を考えると、生まれ持った資質やペルソナである仮面の分野を表す1ハウスに天王星があって、4ハウスが水瓶座にほとんど占められているので、「自由」というものを結構重視するタイプと言えるのかなと思います。

 

でも今までの人生を振り返ってみると、その自由さは建設的な方向には発揮できていなくて、逆に足を引っ張っているという感覚の方が強いですね。

こうした方が良いと分かっているのに違う方向に行ってしまうとか、宇宙の法則といえるようなものから外れようとしたりとか…そんな感じでした。

 

無意識にそうなってしまうので、せっかく占星術を勉強したからにはより良い方向に行けるようなやり方に変えていきたいと思います。

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10/21

書いてから色々考えが浮かんできたのですが、今まで無意識のうちに求めてきた自由っていうのは、抜き書きで書かれていた

>消極的な「……からの自由」ではなくて、積極的な「……への自由」という意味もある。

消極的な自由さであって、占星術などを使うというのは積極的な自由と言えるものなのかもしれないと思ったりしました。

 

昨日は牡羊座の満月ということでそのエネルギーを無意識に感じ取っていたのか、とあるツインレイに関しての動画を撮って色んな情報を発信してくださっている方のセッションを受けようかなという思いが浮かんできていました。色々考えて結論としては今回はやめる方向で行こうと思ったんですけど、これからはその方の動画を参考にさせて頂いてツインレイとの向き合いをしていこうと決めました。

 

前に少しやってみたオラクルカードも、実をいうとツインレイ関連のブログを読んで、頭ばかり使ってしまう人には直感を働かせることができるようにする意味でもこういったカード類を使っていくといいと書いてあったのでやってみたんですけど、自分にはちょっと合わなかったみたいでした。

 

今度の方の参考にさせて頂くやり方も最終的には直感を働かせるようになるかもしれないので、意識してやっていこうと思います。また何かしらの形で結果が出たら書いていきたいと思います。

ではでは。